10年勤続…実に感慨深いです。

と、まずはろくふくを労ったところで、改めてコオリ自身もね?10年勤務したクリニックが閉院することへの想いをちょっと語ってみようかと…。

10年前に右も左も分からず勢いだけでジャボンと飛び込んだ精神科領域。
ある時を境に「やってから考える人」になったコオリ的には至って自然な流れではありましたが…
いやいや、実際はやはりそんなに甘いものではありませんでした。
何せ「医療業界」は初体験だったもので!?
初めのうちは目の前で起こる事に驚いて頭が真っ白になることもあったし!?
興奮状態の患者さんに罵声を浴びせられたり、物を投げつけられたこともあったし!?
仕事帰りにあまり辛くてシクシク泣きながら帰ったこともあったっけ…。(あら?信じてないでしょ?)
そんな中でもね?何がコオリをこの仕事にとどめたかというと…
やっぱり患者さんが元気になっていく姿を見たいからなんだよね。
症状がひどくて辛い日々を過ごした患者さんでもね?慌てずじっくり丁寧に時間をかけて治療を続ければいつかは必ず状態が良くなるし、表情だってグンと明るくなるんだよね。
もちろんそういう状態がずっと続くとは限らないし、良くなったと思ってもまた気分の優れない日々がやってくることだってある。
でも、そんな患者さんにろくふくを可愛がってもらいながら何気なく交わす会話がね?少しでも緊張を和らげることに役立っていたのならこんなに嬉しい事はないなぁ~とね。
気付けば今までの職歴の中で最長…。新卒で入社した会社は7年弱で辞めたし?それ以降の仕事も主婦をしながらだったからそう長くは続けられなかったし…。で、一人になって始めた仕事がこの領域だった。
そもそも「アニマルセラピー」に興味を持って、この領域の患者さんを大好きな犬と一緒に癒していけたら…というのがおっきな志望理由だった。
最初は自分自身がいっぱいいっぱいで「犬連れ」どころではなかったけど、それでも数年経って様子が分かって来てからは「犬連れ」の提案もしてみてさ?
そして見事に「セラピードッグデビュー」を果たしたんだよね。コオリにとっては正に「夢の実現」だった。
最初はおっかなびっくりだったろくも、徐々に慣れて来てホントにもう、自宅同然の寛ぎぶりだったしね(笑)
一年半前からはふくも加わって益々楽しい時間を過ごせたしね。
すっかり定着して「犬に会いたいから犬の居る日に受診したいっ!」って言って下さる患者さんも居たりして!?
何だか有り難いな〜とつくづく思っていましたよ。
そんなこんなでスーパー自己流ながら続けて来て、ホントにホントに学ぶことがたっくさんありました。
これから先はどういう形で続けていけるのか、全く分かりませんが、
求めて下さる方がいらっしゃるのなら、また必ず活動再開出来ることを信じて前進していきたいと思います072.gif
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by animal_therapy | 2014-06-29 16:01 | 日記 | Comments(0)