卒業式でした。
2011年 03月 24日
今日は講師させてもらってる学校の卒業式。
本来は3/17の予定でしたが、震災の影響で一週間遅らせてのお式でした。
お式自体も粛々と行われ、謝恩パーティーも中止、学生には気の毒ですが
この状況下では「お祝い」という気分にもなれない…というのが本音です。
でもきっと、学生たちには一生忘れられない卒業式だし、
この経験を糧に「人の痛みの分かる社会人」になって欲しいなぁ~と願います。
学生の中にも被災地の出身で、今は無事だった家族の元にいて、お式は欠席、
教員の先生の中にもご家族の安否がしばらく分からなかった、という方もいました。
そういう話を間近で聴くと、正直言葉に詰まってしまいます。
どんな言葉をかけたって、それは絶対に共感シキレテナイもん…。
被災者の方々への応対はむずかしいなぁ~とつくづく感じます。
自分の家族が助かったからって、親戚や親しい友人知人が亡くなってることだってある。
命が無事でも家は流されてるってことだってある。
そんなことを考えたら、簡単に「よかったね」なんて言っちゃいけないんだよね。
心よりお見舞い申し上げます。
こんな形式的な言葉しか出てこないや…。
本来は3/17の予定でしたが、震災の影響で一週間遅らせてのお式でした。
お式自体も粛々と行われ、謝恩パーティーも中止、学生には気の毒ですが
この状況下では「お祝い」という気分にもなれない…というのが本音です。
でもきっと、学生たちには一生忘れられない卒業式だし、
この経験を糧に「人の痛みの分かる社会人」になって欲しいなぁ~と願います。
学生の中にも被災地の出身で、今は無事だった家族の元にいて、お式は欠席、
教員の先生の中にもご家族の安否がしばらく分からなかった、という方もいました。
そういう話を間近で聴くと、正直言葉に詰まってしまいます。
どんな言葉をかけたって、それは絶対に共感シキレテナイもん…。
被災者の方々への応対はむずかしいなぁ~とつくづく感じます。
自分の家族が助かったからって、親戚や親しい友人知人が亡くなってることだってある。
命が無事でも家は流されてるってことだってある。
そんなことを考えたら、簡単に「よかったね」なんて言っちゃいけないんだよね。
心よりお見舞い申し上げます。
こんな形式的な言葉しか出てこないや…。
by animal_therapy
| 2011-03-24 23:32
| 日記
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