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馴染みのわんこが…。

同じマンションに居たわんこが亡くなったそうだ…。
昨日、ろくと一緒に出勤する時に飼い主のおじさんにたまたま会って立ち話。
「長く患って苦しむこともなく、最後は自宅で元気にわんわん!っていった後に静かにね」
む~。何ともヤルセナイF9AC.gif
いつもろくに会うとおじさんの影から「うう~~」って唸ってたパピヨン。
カナリの年齢だったのに、足腰元気で全く衰えを見せてなかったけど。
でもね、もう高齢だったから、おじさんもきっとある程度は心の準備をしていたと思う。
いつもにこやかなおじさんだけど、昨日はやっぱり表情がくもってた。

多分、コオリの父親より少し上くらいかなぁ~。淋しそうな様子が妙に切なかった。

きっと悲しいのに、ろくのこと思いっきり撫でてくれたりしてさ…。
そう。ちょっと前に話した「動物と植物を愛するおじさん」です。
色々な鉢植えを育てて、色々教えてくれる。ミゴトに花をつけると嬉しそうに愛でてた。

「この人はイノチを大切に育むことのできる人なんだなぁ~」って密かに尊敬してる。
これからも、またたっくさんのイノチを育てて欲しいなぁ~と思う。
それがきっと、亡くなった子にもおじさんにも癒しをもたらしてくれると思うから。
そうそう。
ろくもお世話になってる近所の動物病院から「お悔やみの花束」が届いたと言っていた。
お悔やみね…。どうなんだろうね。
自分が悲しみにくれている時、喪失感で苦しんでいる時、
周りの人のどんな言葉やどんな態度が励みとなり、支えとなるのか…。
やっぱり静かにそっとそばに居てくれることなんじゃないかって思う。
なにも言葉はいらなくて、でも一人にはなりたくなくて、ただただ共感してくれる存在。
おじさんはきっと奥さんやたっくさんの植物たちがその役目を果たしてくれるから大丈夫だよね?


by animal_therapy | 2009-07-02 15:09 | アニマルセラピー | Comments(0)

愛犬ろく&ふくとのハチャメチャな日々♪♪♪


by コオリ
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